正しいバッテリー交換のやり方

今回はバッテリー交換の正しいやり方について解説していこうと思います。

バッテリーはただ外して取り付ければ良いという簡単なものではなく、やり方や作業環境が適切でないと車の故障の原因になりますので注意してください。

 

バッテリー交換の作業前に準備するもの

 

まず作業する前に準備するものについてあげておきます。

・10mmのスパナ

・タオル(汚れても良い布、できれば絶縁性の高いものが好ましい)

・交換するバッテリー

・軍手(作業しやすいもの)

交換するバッテリーは事前にそのお車に合うものを用意しましょう!(端子の向きが違ったり必要異常に容量が大きいものは買わない)

交換するバッテリーがそのお車に適切なものかどうかわからない場合は、ディーラーや近くの車屋さんに聞いて見ましょう。

 

バッテリー交換の作業手順と交換時の注意点

 

まず作業前の注意点をいくつかあげておきます。その他の注意点は作業説明時に解説していきます。

 

作業前の注意点

・エンジンは停止状態にしておくこと(イグニッションONでもアクセサリONでもダメ!)

・近くに火器(火元や火種となるような場所では行わないこと)

・平坦な場所で作業がしやすい環境であること

・工具や取り外した部品などは絶対に車の上には置かないこと(わかりやすいところに置いておく)

 

作業手順

 

①バッテリーを固定しているステーを外す。

※ステーを外す際にはステー本体を片手で抑えないとエンジンルーム内に落ちてしまう可能性があるので気をつけること!

②バッテリーのマイナス端子を10mmのスパナを使いナットを緩めて外す。

③外したマイナス端子はタオルか何かに包んでボデーや金属部分に触れないようにしておくこと!

※万が一マイナス端子がボデーに触れるとショートする危険性があるので作業中にタオルが外れて衝撃などでずれないようにキチンと固定しておくこと

④バッテリーのプラス端子を外す。

⑤バッテリー本体を外す。

⑥交換したいバッテリーを端子の向きに気をつけ車のトレイの上に置く

⑦プラス端子を取り付ける(端子が押してもハマりにくい場合はトントンと工具で叩いても良い)

⑧マイナス端子を取り付ける。

※マイナス端子を取り付ける際は、いきなり取り付けるのではなくケーブル側をバッテリーの端子にチョンチョンと2.3回触れさせて見ましょう。多少のスパークが発生することもありますがキチンと電気がきている証拠です。

⑨バッテリーの位置をキチンと確認して、ステーを取り付ける。

※ステーは多少キツく閉めても良いですが、あまり締めすぎるとネジ山部分がナメってしまうので気をつけること。かと言って緩すぎるのも厳禁です。固定した後にバッテリーを揺らしてみて位置がずれないか確認しましょう!

⑩作業していた場所付近やエンジンルーム内に工具や部品が落ちてないことを確認し、エンジンを始動する!

 

ここまでで問題なくエンジンが掛かれば作業終了です!終わったらキチンと工具や作業で使ったものは元に戻すようにしてくださいね!

 

バッテリー上がりについてはこちらの記事で詳しく紹介しています↓

車のバッテリー上がり時の原因と対処方法

 

 

まとめ

 

バッテリーを交換するとコンピュータ内の記憶も全て消えてしまう可能性があります。ダイアグノーシスコードと言って電気的に何かお車に不具合があった場合に異常と捉えた信号を記憶しておくものです。また設定されていた時間やラジオの選曲なども消えてしまう可能性がありますので、心配な方は車屋さんで行ってください。よくエンジンをかけたままバッテリー交換をしている方がいますが、あれはこういったバッテリー交換後に起こる、コンピューターの記憶している内容や情報を消さないためにやっています。しかしあれは危ないので絶対にやめてください。

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