『2018年度版』アクアの実燃費は?燃費向上のコツも紹介します。

2017年マイナーチェンジ後のアクア、意外にも燃費が悪いという口コミをよく見かけます。

コンパクトなハイブリッドカーで、値段も手頃で、更に燃費も良いというから買ったという方が殆どかと思います。ただ乗って運転していても通常のガソリンエンジン車よりは燃費が良いのは確かですが、少し期待ハズレだったのではないでしょうか?

今回はそんなアクアの実燃費と燃費向上のコツを元整備士の私の視点で解説していきたいと思います。

 

実際アクアの実燃費はどのくらいなのか?

燃費は乗る人の運転技術などに左右されることが殆どです。また適切な時期に適切なメンテナンスができているかなども実燃費に大きく関わってきます。

インターネットで検索しているといろんな燃費結果が出ていてどれが本当の燃費なのかわからなくなってきますが、私が知り合いから聞いた話も参考にするとアクアは平均して20km/l〜26km/l位は出ているようです。

実燃費に関しては正確な数字を計測するというのは不可能ですが、カタログで記載されている燃費に近づけることは可能です。

私はカタログに記載されている燃費に関しては、メーカーが顧客に売り込むために出すセールス燃費だと解釈しています。売り込むことを目的にされていると思っているので正しい結果であるのは間違いありませんが、実燃費がとにかく低いのでがっかりされたのではないでしょうか?

実燃費は良くすることが可能です。次に燃費の良くする方法について解説していきたいと思います。

 

アクアのモードスイッチをしっかり利用して低燃費を実現する

アクアは『エコドライブモード』『EVドライブモード』の2種類のスイッチを搭載しています。

https://toyota.jp/aqua/exterior/?padid=ag341_from_aqua_navi_exterior

2つのエコドライブモードの解説を入れておきます。

 

・EVドライブモード・・・

モーターのみで静かに走行、深夜のエンジン音や、ガレージでの出し入れで排出ガスを抑えたいときに便利です。

・エコドライブモード・・・

燃費優先の走りに制御。アクセル操作に対する燃料噴射量(駆動力)とエアコンの消費電力などを省エネ化します。

設定したモードスイッチをもう一度押せば通常走行に戻ります。

この2つのモードスイッチが低燃費の実現には欠かせないものになってきます。ガソリンを使いたくないからといってむやみやたらにモーター走行に切り替えれば良いというものではありません。

次にこの2つのモードスイッチの使い分け方について解説していきます。

 

車に負荷がかからないように運転することが実燃費向上への近道

重いものを動かしたり、坂道を登ったりするときはとても力が入ります。車も同じで負荷がかかると燃料を多く吹いてしまいます。

https://gazoo.com/ilovecars/driving/170908.html

 

とにかく意識しておきたいのは、車に負荷をなるべく与えないということ。

例えばエアコンスイッチを入れない、重いものを乗せて走らないなどはご存知かと思われますが。私がお伝えするのは走り方で負荷をかけない方法についてです。

アクアのようなハイブリッドカーはエンジンとモーターを使い分けて初めて実燃費を良くすることができます。先程解説したアクアのモード走行を上手く使い分けられるようになりましょう。

各モード走行は電力を消費します。消費した電力を補うためにはエンジンをかけて充電する必要があるのでハイブリッドバッテリーの充電量が少ないとモード走行が作動しなくなる時があります。結果燃費の悪化につながってしまうというわけです。

ではモード走行をどのように使い分けたら良いか、下にまとめて見ました。

 

EVドライブモードとエコドライブモードの使い分け方

・車両発進時or後退時(ガレージまたは駐車スペースでの出し入れなどの際や速度30km位まで加速する時など)

・上り坂など

燃料を多く吹いてしまいがちなシーンなどに多様した方が良いです。下り坂などでは回生ブレーキで充電に徹したいところなので切っておいた方が無難です。

また高速走行時(80km以上)は燃料消費率が下がるのでエコドライブモードは解除しておいた方が良いでしょう。燃費が逆に悪化してしまいます。

両方ともONにしながら走っても良いですが、走行距離にはハイブリッドバッテリーの充電量も関係してきますので限度があるということを理解しておきましょう。適度にエンジンでの走行もしてあげた方が良いということですね。

 

実燃費を向上するためのもう1つのコツ

走行の仕方については先程解説しておきましたが、もう1つ装備品にも気を配っておきたいところです。基本的に実燃費を向上させたいのであれば、装備品などは変えない方が良いです。

新車の状態が最高のパフォーマンスを発揮できる状態なので、ヘッドライトを変えたり、社外部品を取り付けたりというのはあまりお勧めできません。極端に影響が出るというわけではないかもしれませんが、高い燃費を維持したいのであればいじらない方が無難だということです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?ハイブリッド車は前述の通りエンジンとモーターを両立して初めてその性能が発揮できる車です。ガソリンを消費するように同じく電気も消費するため両方のエネルギー量に気を配っておかなければなりません。バッテリーの充電量などを気にしながら走行してあげると車にも優しいエコな走りが実現できるようになります。あとはモードスイッチの使い分けの仕方ですね。本当に実燃費の向上につなげたい場合はこうした細かな配慮が大切になってきます。車も意外とデリケートなので優しく乗って燃費向上を実現してください。

 

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